2011/07/31 [Sun]07:17
category: マイワシ

マイワシフィーバーに沸く小樽港ですが、
先日、いつも髪を切ってもらっている、理容師さんが
小樽にマイワシが来たのが十数年ぶりなんですって!
なんて話を聞き、 そういえば小樽でマイワシが釣れたと言う話、
記憶を遡っても思い浮かばないんですね。
回遊系の魚の中でも特に脂がのってるので
マイワシは特に好きなのですが、苫小牧の火力発電所前なら
いざ知らず、小樽でこんなに釣れるのは何か原因があるかも!
ってところでちょっと気になり「新 北のさかなたち」
(北海道新聞社発行)
で、マイワシの生態を調べてみました。
すると、資源水準的に少ない時は、九州や四国、本州の沿岸域に
分布してるそうで、寒い北海道ではあまり分布してないようです。
北海道では津軽海峡や渡島半島東側でわずかにとれる程度だそうです。
そうすると苫小牧火力発電所前はあたたかい排水がでてるので
納得しますが、海水温度上昇が微妙に影響してるんですかね。
昨日は小樽の潮祭りだったのですが、夕方の小一時間程度なら
大丈夫だろうと思い、息子に魚釣りを覚えさせたいと言うか、
触れさせたいと言うか、遊ばせたくてと言うのは口実で(笑)
マイワシ釣りたく、いや、喰いたく、
小樽にマイワシ釣りに行ってきました。
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祭りの関係で小樽港の第三埠頭周辺は交通規制が入っていたので
帰りの事を考え、南防波堤のすぐ横の岸壁(なんて言うか分らない)
で釣ろうかと考え様子を見てみると、
ちょうど角周辺だけは釣れていましたが、
そんなに入れ食いといった感じではございません。
釣り人も少なくあずましそうでしたが、竿出さず移動します。
ただ、数名の釣り人にサヨリが釣れてましたね。
そして次に小樽港では一番小奇麗な港町埠頭へ。
こちらも釣り人まばらでしたが、パッとした感じじゃなかったので、
今度は一気に厩町岸壁まで移動してみます。
釣りに来たので釣れなきゃしょうがないですからね。
すると釣り人ビッシリです。入る隙間がないぐらいです。
ただ忙しそうに竿を上げてる釣り人も少ないんですね。
そこで、小樽港では穴場的な岸壁の北浜岸壁へ。
ホーマックの右側の岸壁ですね。名前違うかもしれませんが。
こちらは、釣り人少ないですが、やはり忙しそうな釣り人居ません。
一瞬、子供を遊ばせるにも、釣り人少ない方があずましいし、
いいかなと思ったのですが、やはり釣れないと面白くないしね。
で、ゲートの中をくぐって、色内埠頭の左側の岸壁行くと
こちらも釣り人ビッシリでございます。
入る隙間ありませぬ。しかも色内埠頭の先端近くまで
子連れファミリーフィッシングの人たちでビッシリ。
でも、釣れてる様子無いんですね。
あ?今日は釣れないのかな?、短時間じゃやっぱ厳しいのかな?
などと考え、色内埠頭先端側まで車移動します。
すると、なんとサビキ釣りではゴールデンスペシャル爆釣ポイントの
先端右角が一人分ぐらい空いてるではないですか!
少し様子見ると正面側でポツポツ上げてる様子見えたので、すかさず
竿をセットしました。
磯竿の4m(海上釣堀)に蓄光スキンサビキ7号にナス型おもり7号
をとりあえずセット。
ちょうど停泊してある船のロープに立てかけ、
自動シャクリ状態にします(笑)
そして試したかったのが、
小型のジグヘッドにエコギアグラスミノーSSを付けて喰うかどうか。
結果的に言うと上げられませんでしたが、
反応もあって面白いです。ただ手換えしめっちゃ悪いです(笑)
するとまもなく群れが来たようでばたばた釣れ始めます。
下手するとハリ数掛るのですが、抜き上げる途中で
半分ぐらいばれちゃうんですね。
途中、息子にも竿持たすのですが、うまく上げられないので
地面に置いたマイワシをバケツに入れる係りとコマセ係り担当させます(笑)


30分ほど入れ食い状態でしたが、コマセ撒くと群がってくるのが
見えるんですね。相当な数居るんでしょうね。
コマセ撒きすぎもあまり良くない感じです。
やはり回遊してますから、回遊しなくなるとパタッと釣れません。
数えると30匹ほど釣れたので充分満足です。

息子もその内、飽きて帰ろうと言うので
1時間も経たず終了でございます。
いったい小樽のマイワシいつまで釣れるんでしょうね。
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2011/07/30 [Sat]08:35
category: 釣具

▲プロックスヒップガード
釣りに行けない時は、釣具を買って気を紛らわしてます。
以前までまで持ってたダイワのヒップガードが
マジックテープ部分が剥がれやすくなってて
ほぼ使えない状態でした。
そこで色々と物色していたのですが、結構お値段するんですね。
ところがアメ漁でよさげなヒップガード発見!
しかも2,000円切るではないか!
さらに3層構造で低反発!
いやはや、ヒップガードも低反発ですね・・・。

▲使用例(笑)
これで、磯でウェーダー履いてても躊躇無く座れそうだ。
しかも低反発でお尻に優しい(笑)
そして思わず、防水リュックも通販で買ってしまった!
衝動買いだ・・・。
値段も手頃、最初からこのリュック買っておけばよかった・・・。
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2011/07/25 [Mon]05:53
category: 未分類

▲【送料無料】
先日
はがっちさんから紹介された本です。
ここ2週間ほど仕事とプライベートが忙しく、ついに先週は釣りに行けずじまい。
はがっちさん先週からブリ始めますとメールが着ておりました。
あらら、もうそんな時期なんですね。
釣り新聞確認すると道南で沖ですがすでにブリが上がり始めてますね。
船では8月の声を聞くと積丹周辺でもブリが上がるようなので
ショアからでもそろそろ狙える時期ですよね。
仕事は落ち着きますが、プライベートでは
8月頭まで忙しいの続きそうなので釣りいけるかな?。
お尻や太ももを細くするには
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2011/07/19 [Tue]06:42
category: ヒラメ

今週は年に一度は行ってみたい場所、
小幌海岸の徒歩ルートでの釣りです。
太平洋で注意しなければならないのが潮汐ですね。
港での釣りならいざ知らず、磯での釣りは潮の満ち引きで
大きく釣り場が変化し、磯が露出するので、干潮に
ならないと釣りができなくなってしまいます。
そこで潮汐表見ながら潮が下がって釣りができる
タイミングで磯に入りますが、今回の失敗は干潮ばかりに
気を取られて満潮時間をしっかり確認してませんでした。
その結果、
しんこさんと
y旦那さんにご迷惑をかけてしまいました。
この場を借りてお詫びをm(_ _)m
昨日の干潮時間が10時半ごろです。
夜明けを目指して向かってたのですが、現地直前に潮汐表を
再度確認すると満潮時間が3時過ぎで、海岸降りてもしばらく磯に
乗れないことが判明致しました。
でも、来ちゃったので一応海岸降りましたが、
案の定潮が引いてないうえに、2日間に渡り降った雨の影響で
沢の流れ込みの水量も増し、濁りが強く出ておりました。
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それでも降りた岩屋観音のある浜からリグを投げますが、
魚は釣れませんね・・・。
潮が引くまでしばし待ちの状況です。

それでもはやる気持ちから左側の大岩に乗って
7号シンカーにパルスワーム赤で底を引きづるように

試すもまったく魚っ気ないんですね。
オマケに海草やゴミが流れてるのがかなり見えます。
波の高さも1.5mの予報ですが、さすがに太平洋の波ですから
時々うねりも大きく押し寄せてきて、中々出岬に出るタイミング
難しいです。
それでも真ん中の出岬が徐々に露出してきた7時過ぎに
向かってみますが、時々押し寄せるうねりで、
ロッド出しても後ろの高い岩につかまるように非難しながら
の繰り返しでタイミング見計らい、必殺スプーンメソッドで試すも、
あたりの「あ」の字もありません。
後から遅れて入っていたしんこさんもロッド出さずに
ただ、呆然と波を見つめるだけです。

ちょっと出岬に入るタイミング早過ぎました。
何度と無く波のタイミング見計らってロッド出しますが
その後もまったく反応ございません。
さらにはy旦那氏が四方八方から出岬に押し寄せてくる波に
もまれて転倒しウェーダーの中が水浸しです。
結局、干潮時間待たずに、一度海岸まで戻り、まだ
多少はうねりが来ても安全そうな対岸に移動して最チャレンジです。


潮も徐々に引いてきていたので、かなりあずましい状態です。
3人、思い思いのリグで試します。
私はスプーンメソッド、カラーチェンジ、大きさチェンジ、
岡ジグ、エンドークラフトと試すも、まったく反応なしです。
がががΣ(゜□゜;)ガーン(。□。;)ガーン(;゜□゜)ガーン
沖にもマイボートでヒラメ狙いらしきボートも見え始めてます。
そんな中、y旦那氏に唯一アブラコが掛ったようです。
誘い方を変えたりもしますがまったく反応ないです。
ならばポイント変えるしかないので、最奥地の平盤で試す事に。

同じようにスプーンメソッド→ジグ→ポイントと様々な
パターンで繰り返しますが、一度、着底時に「ががっ」と
あたりらしきのがあったっきり何も反応ないです。
沖に遊漁船らしき船も見え始めてます。時期と場所は
間違いないと思いますが、タイミングが悪かったんでしょうね。

しかし、ワーム使わずヒラメ狙いに徹したせいもありますが、
アブラコすら掛りませんでした。
そして、帰ろうと思い、左手にロッドとタモを持ち、
右手で誰かが岩にくくりつけたロープに捕まり
戻ろうとしたところで、しっかりロープを張って
足場を確保しないまま、勢いに任せて進もうとしたために
海に「どっぽーん」でございます。
釣り人生初の海水浴体験でございました。
まぁくん、hojoさんの仲間入りです。
ライフジャケットってしっかり浮くんですね(;^_^A
一応、叫んで助け呼びましたが、自力で岩に捕まり這い上がりました。
海水、かなり暖かく、気持ちよかったのですが、ウェーダーの
中もびしょびしょでございます。
万が一に備え着替えも用意してるので、水を抜いて少し釣りを
続けましたが、案の定、反応無く終了でございます。
・小幌は干潮時前後2、3時間しか釣りができない。
・ライフジャケットは絶対着用する
・波が1.5mでも太平洋はうねりが大きい
この3点が大きく教訓として残りました。もう一つ加えるなら
大雨の次の日はあまり期待できないかもしれませんね。
小幌海岸まさかまさかの完全ボーズです・・・。

最後は入浴料200円の留寿都温泉で汗と塩を流して帰りました。
しかし安すぎますね。
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2011/07/17 [Sun]05:56
category: マイワシ

先週ぐらいから小樽でマイワシを狙ってるつぶやきが
増えていたのでものすごく気になっておりました。
今週は小幌もあるし、釣りは一回でいいかなと思っておりました。
何気にフィッシュランド手稲店に買い物に行くと
やはり小樽でマイワシが釣れていると、速報的に紙が張り出されており
だんだん、行きたい気持ちも膨らんできます。
一応、コマセは買っておきます。
ノースキャストオーナーのつぶやきでも63匹釣ったと言ってたしな?。
悩みます(笑)
ところが天気はと言うと雨の予報に加えて、娘の誕生会などで
星置スケート場への送迎で時間も作りにくい状況でございます。
まぁ、雨は風さえ無ければ、我慢できない事ないし、
行くとすれば時間だけがネックでございますね。
よく、娘と話をするとスケートに行ってる時間が3時間ぐらい
ありそうなので、短時間なら小樽を往復できそうな感じです。
前置きかなり長くなりましたが、夕方の短時間マイワシ狙いに
行ってまいりました。
-- 続きを読む --
雨がひどいので車のリアのドアを開けて、雨避けにしながら
釣りをしようと考え、車が埠頭にそのままつけることが
できる中央埠頭を覗きますが、同じように車から釣りしてる
数組のおりますが、釣れてる様子ございません。
時間も一時間ほどしかありませんので、釣れてるところで
やらなきゃもったいない。
そこで釣れてる情報があった色内埠頭に移動です。
現地に着いてみるとさすがに土砂降りに近い状況ですから
釣り人もまばらです。
それでも4、5人程がマイワシ狙ってる感じでございますね。
右角に居た釣り人に様子伺うとサバが釣れてるとのことです。
あれれ?マイワシ釣れてないのだろうか?
群れで動く魚だし、竿振ってればそのうち釣れるでしょう。
厩町岸壁も考えましたが、時間ももったいないので
色内埠頭で狙うことにします。
仕掛けはニシン狙いのサビキをそのまま利用です。7号のオーロラハゲ皮
サビキで釣り人が並ぶ左に陣取ります。
コマセも巻きつつ竿を上下に揺らしますが、全然釣れないんですね。
周りもあまり釣れてないようです。
ただ、唯一一等地の右角だけパラパラですが釣れてる様子です。
その内、しんこさんも到着し、一番釣れていた右角に移動します。
タナがいまいち分らなかったので、ハリも大きいかも知れないと
思い5号の蓄光スキンサビキで2連結にします。
するとすぐにしんこさんに一匹ヒットし、横に走られ自分の
ラインと絡みます。少し苦労しながらラインがらみ外すと
今度は私の竿が弓なりに。夢中でラインを外してる間に
群れが回遊してきてサビキに食いついていました。
上げてみると6匹かかってましたが、ラインに絡まってぐちゃぐちゃ
でございます。

針数は少ない方がよさそうでございますね。
再び、振りますがまたしばらく反応ないんですね。
はじめに居た釣り人のお方は、オキアミこすってチカやサバを
ぽつぽつでしたがコンスタントに揚げてましたね。
雨も途中、ひどくなり、まったく効かなくなったゴアテックスの
ジャンバーもびちょびちょです。
時間もなくなってきたのと、
びちょびちょでモチベーション下がったので
竿も仕舞い帰り支度始めると、再び群れが着たようで
「また釣れ始めたど?」とお隣の方が教えてくれます。
タナは上の方で掛るとも教えて頂きました。
するとしんこさん、鈴なりで5匹ほど一気にサビキに掛ってます。
再び竿を伸ばし、時間ギリギリまで粘ります。
それから一匹、一匹ですが掛り始め、最終的には4匹追加です。
ちょうど帰り時間になり、正味一時間ほどではありましたが
10匹釣って終了です。サイズは20センチほどが中心ですね。
先週は一時間ほどで50匹、60匹釣れてたそうですから回遊しだいって
ところなんでしょうね。
帰ってから圧力鍋でカミサンに煮付けにしてもらいました。
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2011/07/15 [Fri]07:39
category: 未分類

【送料無料】
ノースアングラーズ8月号に驚愕の記事がぁ!ヒラメ97センチ!うお?目は白く歯はぼろぼろ、相当な高齢魚と思われますが、船ではメータークラスも
出たとか出ないとか聞いた事ありますが、ついにおかっぱりでもメーターサイズ出ましたね。
しかも岩内港と言うから驚きでした。居るところには居るということですね。
それにしてもでかすぎる・・・。
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2011/07/10 [Sun]21:59
category: 未分類

茂津多岬瀬棚側から激磯に挑んだ3人の有志。
へたのヨコ釣り北海道日誌のhojo氏ミ☆Twins-Micchi-s'?『+1』☆彡のしんこ氏I Luv Rockfishing !!のmassa氏川越え、そして大きな岩を上り下り、成も根も尽き果てて
道なき道をすすむ。
2時間もの激しい磯を身軽とはいえ、ロックフィッシュスタイルの
荷物を持ち、目的に向かって歩き続ける。
いや、歩き続けると言うよりも、進み続けると行ったほうがいいのか。
目的とは何か?未知なる磯でもしかしたら大きな獲物に
出会えるかもしれない、その一身で釣り人3人は
汗だくになりながら、脚を攣らせながら、未知なる獲物を
想像し脚を上げ、手を岩に這わせながら一歩一歩進んだ。
そして得られたものは未知なる獲物以上に大きいものを得られた。
達成感、そして想像以上、情報以上に激しい磯に3人で挑んで
結ばれた友情。釣友、磯友の絆は深く3人に刻まれたのであった。
めでたし、めでたし・・・。
3人にブログを読み、写真を見て未知なる磯の光景が
おおよそ想像が付いた。
百聞は一見にしかずとはこのことで、経験しないと中々
本人たちにしか分からないことは多いもの。
当初、hojo氏より「茂津多一緒に行きませんかと」誘われてたのは
何を隠そう私でございました。
まぁ、隠すつもりも自慢するつもりでも何でもありませんが、
とっても行ってみたい磯の一つと言うわけでもありませんでしたが
大物釣れるなら行きたいなとは正直思っておりました。
ところがhojo氏と私の休みが合わないのがもともとあり、
休みが取れて、その日が波が無く行ければ、と言う条件に
いつもお誘いを受けるのですが、大きく左右されてしまうんですね。
そして「茂津多行って見て?」と言う、hojo氏の思いに、
じゃ、私は反対ルートで行って、その思いに答えてあげようと
思ったのと、やはりもともと磯フリークの私としては
じゃ、いいきっかけが出来たので、いっちょいったろかいなと
思いが大きく沸いたのでございました。
そんなところに、飛んで火にいる夏の虫(笑)y旦那氏から
「今週も磯に行きませんか?」とのお誘い。
k夫婦さんも以前、折角お誘いしたときに、
雨で引き返した経緯もあり、k夫婦さんもお誘いして、生贄に
なっていただいて(笑)3人で冷水茂津多岬、一歩手前目指して
行くことにしました。
ところが、雨風は弱いものの、全道的に雨模様でございます。
しかも土曜日の夜だけ雨みたいな最悪の予報です。
明るい時間から入磯出来るとはいえ、雨で滑って岩から転落
なんてのもしゃれになりませんから、安全第一、
現地について土砂降りの場合は足場のいい場所に変更しましょう
と条件付で向かいました。
ところが、雨男が居なかったのか、今日の運勢がいい人が居たのか
日ごろの行いがいい人が居たのか、現地着いたら
雨が降ってないんですね!
よし!未知なる磯に挑戦だ!えいえいおー!
現地到着すると入り口に看板が
【転落事故に注意】
釣りをされる方は
○天候、釣り場所等に注意!!
○ライフジャケットは必ず着用!!
しましょう。
島牧村役場・寿都警察署
釣り人の事故がありましたから、注意を促す看板出てましたね。
駐車スペースから窓岩の磯は何度か行ったことありますが
その先の磯には行ったこと無いんですね。
窓岩の磯に乗りながら、どうやってあそこのまで行くんだろうと
と考えたりしてましたが、今日はついに奥地まで侵入します。
身支度整へいざ出発です。雨よ降らないでくれと願います。
-- 続きを読む --

まずは何度か釣りをしたことのある窓岩付近の磯です。
さすがに途中の藪は草木が生い茂って歩きにくいですね。

窓岩の磯から見える大岩群目指します。

手前の磯もかなり大きな岩ですね。

渡れないかと思ってた壁は大きく中腹伝いで行けました。

これが大岩群です。コーストガイドに紹介されてた通り
中腹の山伝いのほうが楽と書いてあったのでそちらを通ります。

岩のトンネル潜り抜け。

大岩の連続ですね。途中、雨対策で着こんでいたので
脱いでから再び向かいます。
ん?中々先が見えません。

大きな岩を上り下り。

ようやく岬が見えました。

一歩、一歩近づきます。

完全に先が見えましたが、岩の大きさは多少小さくなる程度で
大きなゴロタ浜に変わってきます。

このあたりから比較的楽に進めます。

お二人も汗だくでかなり疲れてきました。

かなり海草が生い茂っていますね。

ちょっと先に行ってパチリ。

崖から流れ込みも無数にあります。

岬は目と鼻の先です。

岬を完全に捉えました。

K夫婦さんも無事到着です。

この二枚が切り立った壁で冷水茂津多岬には渡れません。


コーストガイドに宝の山を目の前に断念せざるを得ません。
的なことを書いてましたがまさにその通り。
冷水茂津多岬です。

一歩手前、平盤ですがかなり広く、平らで家が二軒ほど
立ちそうなぐらい広いです。


駐車場から休み休みでしたが50分ほどです。
休まず来れば40分程で着けそうですね。
帰りの道のり考えるとゾッとしますが、
ココまで着たらやるしかないですから、来た道のりの事は
忘れて釣るしかないですね(笑)さて実釣開始です!
海底の様子が分らないので、捨てジグで方々探り入れます。
風の向きが南西だったので、ちょうど冷水茂津多岬が風を
防いでくれます。
潮の流れが速いところと聞いてましたが、
確かに早そうです。
開始時刻は大体7時前ぐらいだったでしょうか。
中々、皆さん私を含めあたりがありません。
私も捨てジグであたりも、根掛りもないので、1群ルアーの
アイオーカスタムで探ると、何投目かに痛恨のロスト(涙)
今度はシンカー7号のテキサスリグに白パルスで探ります。
こちらも反応無く、何投目かにロストです。
次に岩頭18gに白パルスで探ってると手前で小さなあたりが、
ようやくアブラコの40センチほどがヒットです。

そこから、皆さんもあたりが出てきました。地合いが重なったのか
まずメだからなのか、やはり暮れる間際にあたりが集中しだします。
投げると1投1投あたりが出ます。
ガヤ、小マゾイ、ガヤ、ガヤ、見たいな感じです。
私には掛らなかったのですが、二人にはハチガラも結構掛かります。
そんな中、y旦那氏のロッドが大きく曲がってます。
「ヒラメだ、ヒラメだ!」などと叫びつつ、駆け寄り
キャップライト当てると大きなクロゾイの姿が。
横向きで広がってたので、平べったいヒラメに見えたのでしょう。
計測するとなんと47センチの良型です。で、でかい・・・。

この時期、このサイズ釣れるなんて信じられませんね。
それなら、自分にも!と気合をいれつつキャスト繰り返すと
なにやら黄金色に輝く魚が釣れました。
最初はガヤかと思いましたが、どうもメバルのようです。
30センチもあります。

道南や沖のほうでは釣れた話は聞きますが、
珍しいですね。
恐るべし、冷水茂津多岬、一歩手前岬。
k夫婦さんも良型のマゾイを、やはり同じ時間帯に釣り上げてます。
予報どおりなのですが、やはり雨が降ってきますね。
時折、強くなったりもします。幸い波風無いので
続けられますが、地合いが過ぎたらあたりもまったく


なくなってきました。たま?に小型のマゾイやハチガラ
ガヤが釣れる程度です。
雨もだんだん強くなり、帰りの道のりを考え、止めましょうと
言う事に。
帰りは長かったな?。暗い上に、来たルートなんて
覚えてられないし、とにかく中腹は歩きやすかったです。
上っては、「こっちから行けないわ」的に何度か上って戻って
みたいのを繰り返してようやく戻ってきました。
雨も強くなっており、びちょびちょです。
幸い予想してたので、皆さん着替えを持参しており早速着替え。
おそらく帰りは一時間以上掛ったでしょうね。
年、一回ぐらいで良い感じの釣り場でございますね(笑)
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2011/07/02 [Sat]15:09
category: ヒラメ

先日、たまたま
ノースキャストさんの近くで仕事があり、
寄ってみると、な、なんと旧パルスワームが復活してるではないですか。
このワームには随分といい思いさせていただきました。確かね。
いい印象しかないんですよ。
大きさと言い、ワームのもちと言い、とにかく釣れた印象があります。
まぁ、これしか使わなかったのかもしれませんが(笑)
それが突如、廃盤ですからがっかりした覚えがあります。
もちろん即バイトしました。
ならば、ヒラメ狙いで使用するしかないでしょう。
すっかり、磯の虜になってしまい、ヒラメのみ狙いに行くのを
忘れていたところです。
よし、今週は絶対ヒラメ釣ったるで!と意気込んで岩内に出撃です。
-- 続きを読む --

到着時間は午後6時過ぎ。なんとか日暮れのゴールデンタイムに
間に合いました。
ただ、気になったのが、内海側まったく波っけが無いんですね。
外海側は多少風波程度です。
そして、ヒラメ狙いアングラーさん一人も居ない・・・。
あれれ?もう釣れるシーズンおわっちゃたべが・・・。
イカ狙いの釣り人が数名暗くなるのを待機してるぐらいです。
西防波堤の中間付近の曲がり角、内海から探り始めます。
明るいうちは、最近はまってるジグで狙うスタイルです。
エンドウクラフトアイオーカスタムタイプCのピンクですね。
ラインシステムもしっかり組んであるので思いっきり遠投かけます。
ジグも38gあるので気持ちいいように飛びますね。
リフト&フォールで誘いかけます。
そして3投目!
「こつっ」「がががっ」と小気味よいあたりです。
いきなり来たべが。ちと軽いが、小型のヒラメ?
あ、小型のアブラコスレ掛りです。(笑)

時々、スイミングを混ぜたり、誘いにも一応変化つけます。
でも、あたり、ないのよね?。
先端方面に移動しながら探りますがその後、まったくあたりなしです。
辺りも暗くなり始め、一番いい時間帯です。
外海側も足場の良いテトラ見つけて試すも同じです。

とうとう真っ暗になってもヒラメ出せませんでした。
ならば、赤パルスの出番です。
岩頭のジグヘッドにつけて同じ箇所を探りなおします。
ん? でも、やっぱり、あたりなし・・・。
ただ、たまーに「こつっ」とあたりあるのですが、のりまへんねん。
小さなソイか何かでしょうね。
このパルスワームですが旧パルスより幾分細いですね。
赤の色もかなり鮮やかです。
暗くなるとどんどんイカ釣りの人たちが増えてきます。
ヒラメ狙いアングラーはまったくです。
近くに居た、イカのウキ釣り氏さんは、1投1匹ペースで釣れてましたね。
ならば、ベイトがイカかも知れないので、外側をしつこく攻めますが
やっぱり、たまにあたりはあるものの、とうとうヒットせずでございます。
最後に付け根から横に伸びる防波堤周辺も探りますが、ベタ凪
のせいなのか、まったく魚っけ感じませんね。
そして、本日は帰りません(笑)
普段なら帰るところですが、最近の無理な釣行に慣れたせいか、
モチベーションが保てます。と言うより、釣らないと帰りたくないです(笑)
翌朝に備えて、祈石記念碑前駐車スペースに車止めて
ビール煽って仮眠取ります。
午前3時には再び開始です。薄暗いうちは右側中心に、
ソイ・ハチガラでも居ないかとワームで探りますが反応なしです。
一人だけ投げ釣りの方が左端に居たので、挨拶を交わして
すぐ横に入らせていただきます。
と言うのも、過去に一度ソゲ釣ったことあるポイントなんですね。
また、そこ以外は張り出しがあってルアーだと釣り難いんですね。
ジグに変えて扇状に探りますが反応ないです。
ルアーチェンジもしますが、反応ございません。
ん?ん、中々ツレネ。厳しい釣りですね。一時間ほどで飽きます(笑)
何か釣れない感じするので、
さらに今度はアキアジ場まで移動してみます。
今日の私は我ながら、粘ったと思いますね。粘っただけで
釣果伴いませんが。
コチラにも投げ釣り氏お一方居ますね。最奥地まで行き
やはりジグ投げます。一回だけ手前であたりありますがのりまへん。

さすがに疲れも出始めますね。ポイントも移動しながら探りますが
さっぱりあたりないのよね。
さすがに、朝の6時過ぎには体力的限界が来ました。
結局、ヒラメ出ていただけませんでした・・・。終了・・・。
ヒラメツリテ・・・。
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